当院の使用機器について
心エコー
心臓の元気さを調べる機械です。狭心症や心筋梗塞の治療後の経過観察をする時に便利です。他に弁膜症・心不全の評価にもよく使います。循環器でかかっている患者様は半年に1回程度行うと良いと思います。
ホルター心電図
不整脈・狭心症の検査や動悸・胸痛の原因を調べる時に使います。不整脈には経過を診て良いものと1回でも出れば危険なものがあります。動悸・胸痛など心当たりがある方は相談してください。
腹部エコー
腹部の臓器の異常を調べる時に使います。胆石や脂肪肝などの評価をします。(胆石ではレントゲン写真ではっきりしない場合エコーが有効です。)エコーは放射線を使わない検査なので体には無害です。
レントゲン装置
胸部・腹部のレントゲン写真が撮れます。咳が続く、坂道を登ると息がきれる、腹痛がある時などに使用します。健診などによる年に1度の検査をおすすめいたします。
血圧脈派検査装置
動脈硬化による血管のつまりを調べる機械です。喫煙者や糖尿病の方の歩くと足が痛くなる、血管がつまるというASOという病気の検査にも使用します。両手両足の血圧の同時測定ができます。
ホルター血圧
血圧の変化を24時間に渡って調べる機械です。早朝に高血圧かどうかなどもこの検査でわかります。ホルター心電図と同様に、携帯できる検査なので入院などの必要がありません。
心電計
心電図をとる機械です。不整脈・狭心症の検査ができます。健診などで年に1度は検査をすると良いでしょう。
INR測定器
ワーファリンを服用した時に、どの程度効果が発揮されているのかを測定する機器です。
医院長挨拶 GREETING
院長の芝山 弘です。
当医院のホームページにお越しいただきありがとうございます。
2008年4月に高塚団地診療所を、前任の藤原先生より継承することになりました。
患者様には、四代に渡って診療所をご利用されている方もおり、建物の傷み具合や古さを見ると尚更歴史を感じます。
現在では、待合室・診察室・検査室を修理し、建物周囲の笹の根で覆われていた空き地に果樹や花を植えています。
今後も末永く地域に密着した診療所として、専門の循環器科をはじめ小児科・内科の診療から各種予防接種・検査診療まで幅広く対応していきたいと思っております。お体について気になること、お悩みなどございましたらお気軽にご相談ください。
医院長 プロフィール
専門・資格 | 循環器専門医 / 内科認定医 / カテーテルインタベーション / 日本小児学会会員 / 日本循環器学会会員 / 日本内科学会会員 |
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治験参加 | 勤務 / 専門はカテーテルインターベンション(ステント治療) |
趣味・好きなもの | めだかの飼育 / 植物の栽培 / トトロ / スティッチ / ガンダム |
その他資格 | 第一級アマチュア無線技士 / 大型自動車免許 / 大型特殊免許 / 大型自動二輪免許 / 講道館柔道二段 / PADI オープンウォーター |
医院長 略歴
平成6年 | 琉球大学医学部 卒業 沖縄南部徳洲会病院 循環器科 |
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平成11年 | 新東京病院 循環器科 |
平成13年 | 千葉西総合病院 循環器科 部長 |
平成19年 | 高塚団地診療所 院長 |