高塚団地診療所

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小児用肺炎球菌ワクチンとは?

肺炎球菌ワクチンは小児用と成人用があります。肺炎球菌は、インフルエンザ菌と並んで子供の化膿性髄膜炎(細菌性髄膜炎)や敗血症といった侵襲性感染症の原因菌として知られています。その他にも、肺炎や気管支炎、中耳炎などを起こします。
インフルエンザ菌に比べて頻度は低いですが、同様に病原性が強く、化膿性髄膜炎を発症するとてんかんや精神発達遅延などの後遺症を残したり、死に至ったりする場合もあります。
かぜと区別がつきにくく、生後3か月~5歳くらいでは重症化することが多いです。
小児用肺炎球菌ワクチンとは細菌性髄膜炎など、肺炎球菌による重い感染症を予防する、子ども用のワクチンです。 2000年に発売されて以来、世界中の子どもたちに接種されています。現在、世界の約100か国で接種されています。欧米諸国を中心にアジア諸国でも定期接種されているワクチンです。日本では2010年2月の発売以来、2011年3月現在で200万回以上接種されています。
こんな病気が予防できます!!

細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)

脳や脊髄(せきずい)をおおっている髄膜(ずいまく)に菌が侵入して炎症を起こします。日本では、毎年約200人の子どもが肺炎球菌による髄膜炎にかかり、うち3分の1くらいが、命を奪われたり、重い障害が残ったりしています。

菌血症(きんけつしょう)

血液の中に菌が入り込んだ状態のことを言います。そのまま放っておくと、血液中の菌がいろいろな臓器にうつり、髄膜炎など重い病気を引き起こす心配があります。

重症肺炎(菌血症を伴う肺炎)

肺炎球菌という名の通り、肺炎の原因になる。症状が重く、入院が必要になることもあります。

小児用肺炎球菌ワクチン接種対象年齢

生後2か月以上5歳未満
接種回数と間隔は開始年齢で異なるためご相談下さい。
当院の健診項目
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